このサイトについて
つくったきっかけ
他人のことを理解するのは、できない。
そう思った。
自分の見えているものと、
隣の人が見えているものは、違うかもしれない。
でもそれを確かめる方法がない。
AIで何でも調べられる時代になった。
でも「70歳の耳はこう聞こえる」と読んでも、わからない。
情報では届かない領域がある。
理解はできない。でも、想像しようとすることはできる。
そのきっかけになる場所をつくりたかった。
専門家じゃない。
AIと一緒に調べながら、ひとつずつ作っている。
実際に何を直したかの話はこちら
無料で使えます
すべて無料で、登録もいらない。
誰でも、自由に使ってほしい。
使ってみた感想や、こんなツールがほしいという声は、
いつでも歓迎している。
各ツールの科学的根拠
すべてのツールは、確立された学術研究や国際規格に基づいて実装しています。
老人性難聴シミュレーター(EarLens)
ISO 7029:2017(年齢別聴力閾値の統計分布)に基づき、ハイシェルフフィルタ・ローパスフィルタ・ゲイン調整で加齢性難聴を再現。耳鳴りは60代以降の有病率データ(15〜20%)に基づいて付加しています。
- ISO 7029:2017 — Acoustics — Statistical distribution of hearing thresholds related to age and gender
- OSHA Standard 1910.95 Appendix F — Age Correction Values
- Gates, G.A. & Mills, J.H. (2005). Presbycusis. The Lancet, 366(9491), 1111-1120.
色覚シミュレーター(Color Vision Simulator)
Brettel, Viénot & Mollon (1997) のアルゴリズムに基づくSVG feColorMatrixフィルタで、P型(1型)・D型(2型)・T型(3型)色覚を再現。ロービジョン体験は中心暗点・視野狭窄・霧視・飛蚊症・視力低下の5種類を実装しています。
- Brettel, H., Viénot, F. & Mollon, J.D. (1997). Computerized simulation of color appearance for dichromats. JOSA A, 14(10), 2647-2655.
- Viénot, F., Brettel, H. & Mollon, J.D. (1999). Digital video colourmaps for checking the legibility of displays by dichromats. Color Research & Application, 24(4), 243-252.
コントラスト感度テスト(Contrast Sense)
Gaborパッチ刺激 × 4AFC × 適応型階段法による測定。Campbell & Robson (1968) 以来のコントラスト感度関数(CSF)の概念に基づき、4つの空間周波数で感度を測定します。
- Campbell, F.W. & Robson, J.G. (1968). Application of Fourier analysis to the visibility of gratings. J Physiol, 197(3), 551-566.
- Pelli, D.G. & Bex, P. (2013). Measuring contrast sensitivity. Vision Research, 90, 10-14.
- Levitt, H. (1971). Transformed up-down methods in psychoacoustics. JASA, 49(2B), 467-477.
Big Five 性格診断(Morph Self)
Big Five(五因子モデル)は、パーソナリティ心理学において最も広く受け入れられている性格特性モデルです。開放性・誠実性・外向性・協調性・神経症傾向の5因子で性格を記述します。
- Goldberg, L.R. (1993). The structure of phenotypic personality traits. American Psychologist, 48(1), 26-34.
- Costa, P.T. & McCrae, R.R. (1992). Revised NEO Personality Inventory (NEO-PI-R) and NEO Five-Factor Inventory (NEO-FFI) professional manual. PAR.
リズム感測定テスト(Beat Sync)
感覚運動同期(sensorimotor synchronization)の研究に基づくタッピング課題で、リズムの正確性と安定性を測定します。
- Repp, B.H. (2005). Sensorimotor synchronization: A review of the tapping literature. Psychonomic Bulletin & Review, 12(6), 969-992.
錯視ラボ(Illusion Lab)
Müller-Lyer錯視、Ebbinghaus錯視、Ponzo錯視など、知覚心理学の古典的な錯視パターンを再現・操作できるツールです。
運営者情報
運営者: Tomohiro Suzuki
Web技術を使って「ヒトの知覚・認知の多様性」を体験できるツールを開発・公開しています。 専門家ではありませんが、各ツールの実装にあたっては査読付き論文や国際規格を調査し、科学的根拠に基づいた再現を心がけています。 開発過程で学んだことや修正した内容は開発者メモで公開しています。
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最終更新日: 2026年4月8日